花が終わった後の胡蝶蘭の育て方とは?

他のお花よりも長持ちする胡蝶蘭ですが、花が落ちてしまった後の胡蝶蘭の育て方を知っていますか?きちんと管理をすれば、胡蝶蘭の花は翌年以降も長く楽しむことができます。

花が落ちた後の胡蝶蘭の育て方をご紹介します。



目次

  • 1. 胡蝶蘭の花が終わったらどうする?
  • 2. 胡蝶蘭の花が終わったあとの剪定方法
  • 3. 胡蝶蘭を二度咲きさせるには?

胡蝶蘭の花が終わったらどうする?

胡蝶蘭の花が終わったら、まずは萎れた花を摘みとります。その後、花茎切りという剪定をして、次に植え替えてあげましょう。また、適切に剪定することで、場合によっては1〜2ヶ月後に花が咲く「二度咲き」も楽しむことができます。

胡蝶蘭は花が終わったからといって枯れるわけではなく、株自体は50年以上と長生きなので、処分せずに育ててみましょう。

胡蝶蘭の花が終わったあとの剪定方法

花がら摘み

胡蝶蘭の花は、ひとつの花茎に対して、5〜8つほどの花が連なって咲きます。

胡蝶蘭は咲き終わり、しぼんだ後の花は花首の位置で摘みとってください。古くなった花をそのままにせず、見つけたら早めに取ってあげましょう。


花茎切り

胡蝶蘭の花茎についている花のうち、3分の2が咲き終わったら、花茎を根本からカットしましょう。一般的には下から数えて3~4節目でカットしますが、株に体力を蓄えさせてより長く胡蝶蘭を育てたいなら、茎は根元近くでカットすると良いです。

胡蝶蘭を二度咲きさせるには?

二度咲きの成功率をあげるためには、胡蝶蘭が好む温度湿度・日当たりに置いて育てることが大切です。

1〜2ヶ月後、切り口から新しく花芽が伸びていき、二度咲きを楽しむことができます

胡蝶蘭の花が終わったら植え替えをしよう!

胡蝶蘭の植え替えは4〜6月の間に行うのがベスト。だいたい2~3年に1回くらいの頻度で植え替えをおこなってあげると良いでしょう。

胡蝶蘭の植え替えは、水苔とバークの他、流木に着生させたり、板付にして飾ることもできるので、環境やお好みに合わせて楽しめます。

■ページ監修者

有限会社黒臼洋蘭園 代表取締役社長 黒臼秀之

胡蝶蘭一筋38年以上。 世界屈指の胡蝶蘭専門家として、多数のメディア出演を果たす。 日本最大級の胡蝶蘭専門農園を経営しており、栽培している胡蝶蘭は農林水産大臣賞をはじめとする多数の表彰を受ける。 近年では胡蝶蘭文化の浸透の為、SNSを積極的に活用し、胡蝶蘭の栽培方法などを発信している。