長寿のお祝いには胡蝶蘭がおすすめ！選び方や贈る際のマナーを紹介

胡蝶蘭の代表的な花言葉は「幸福が飛んでくる」です。まさに長寿祝いに最適なのではないでしょうか。ほかにも「純粋」「共にする喜び」といった花言葉もあります。また、ピンク色の胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛します」とされており、夫婦間での長寿祝いにもオススメです。

胡蝶蘭は花もちがよく、長期にわたって楽しめることも特徴です。長寿祝いにはお花が贈られることもありますが、通常の切り花であれば1週間程度、長くても2週間程度で萎れてしまいます。一方、鉢植えの胡蝶蘭であれば1か月〜3か月は花を咲かせてくれるので、お花好きの方にはぴったりです。

長寿におすすめの胡蝶蘭

胡蝶蘭というと、ビジネスシーンでよく見かける贈答品の鉢植えを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、個人的な贈り物に最適なアレンジメントや花束の胡蝶蘭もあります。アレンジメントも花束も、胡蝶蘭ならではの華やかさが特徴の商品です。一般的なお花屋さんでは見かけない豪華な見た目なため、サプライズにもなります。

スペースの確保が必要になるため、贈り先に胡蝶蘭の置き場所があるか確認しておくことも大切です。移転祝いとして胡蝶蘭を贈りたい旨を伝え、置き場所に困らないか聞いてみてください。

長寿祝いを贈る場合、相場に合わせた価格のほうが相手に気を遣わせません。一般的には5,000円〜3万円のあいだの商品が贈られることが多く、胡蝶蘭を贈る場合は2万円〜3万円の鉢が人気です。ただし、相場は相手との関係性によっても変わります。両親に贈る場合は3万円程度、祖父母に贈る場合は2万円前後という場合が多いです。いずれの価格帯の胡蝶蘭もありますので、参考にしてみてください。

長寿祝いを贈るタイミングには、とくに決まりがありません。長寿祝いは数え年で計算することが一般的ですが、この場合は元日に歳が増えます。最近では満年齢で長寿祝いをすることもありますが、この場合に歳が増えるタイミングはもちろん誕生日です。どちらのタイミングで長寿祝いをしても、間違いではないため安心してください。
誕生日に集まることが難しい場合には、年末年始やお盆など親戚が集まるタイミングに合わせて長寿祝いをしてもいいでしょう。長寿祝いは特定のタイミングにこだわるより、皆さんで集まれる日程に合わせたほうが喜ばれます。ただし、誕生日プレゼントと長寿祝いを兼ねて胡蝶蘭を贈る場合は、誕生日の2週間前〜前日がよいでしょう。1週間程度であれば、遅れても問題ありません。

長寿祝いで胡蝶蘭を贈る場合、メッセージカードや立札にお祝いの言葉を書きます。木札の頭に入れる頭書きは「御祝」や「長寿祝」などを記載し、合わせてご自身の言葉でお祝いの言葉を添えるといいでしょう。さらなる長寿や健康を願う言葉がオススメです。

生花店で胡蝶蘭を購入する場合、胡蝶蘭の現物が置いていない場合や数が少ない場合も多いかもしれません。
すぐに買えない場合や取り寄せに時間がかかることもありますので、事前に相談することをおすすめいたします。

胡蝶蘭専門店であれば、さまざまな胡蝶蘭がラインナップされています。
長寿祝いの色に合わせた珍しいカラーの胡蝶蘭も買えるため、贈る品にこだわりたい方にはオススメです。
実際にご覧になりたい方はらんや本店または小石川店へ。お近くでない方は「胡蝶蘭専門店らんや」のなネット通販でご購入いただけます。

長寿祝いに贈る商品にはさまざまな選択肢がありますが、見た目が華やかな胡蝶蘭であればお祝いの場を盛り上げてくれる効果も期待できます。長寿のお祝いの贈り物として、ぜひ「らんや」の胡蝶蘭をご覧ください。
胡蝶蘭専門店【らんや】