お祝いで贈る花にピッタリ！胡蝶蘭の花言葉｜【らんや小石川店】胡蝶蘭専門店

胡蝶蘭は色ごとでそれぞれ込められた花言葉が違いますが、胡蝶蘭全体として共通している花言葉が「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」です。胡蝶蘭の名前は花びらが羽を広げた蝶のように見えることからつき、胡蝶蘭の花言葉は胡蝶蘭の名前にも入っている蝶のように幸福が飛んでくるイメージが由来とされています。
お祝い時に「あなたのこれからの人生に幸福が飛んでくるように願っております。」という意味を込めて開店祝い・就任祝い・周年祝いなど様々なお祝い時に花を贈ることができます。まさにお祝いに贈る花にピッタリですね。

胡蝶蘭の中でもよく見かけるのが白い胡蝶蘭だと思います。特に白い大輪胡蝶蘭はお祝いに贈る花として定番となっております。清潔感や上品さをより感じさせる白い胡蝶蘭の花言葉は「清純」「純粋」です。純白な胡蝶蘭にふさわしい花言葉ですね。
「清純」の意味は清らかで素直なこと。そんな花言葉を持つ胡蝶蘭は夫婦が永遠の愛を誓う結婚式を祝う花として特に相応しいでしょう。純白のウェディングドレスを着た花嫁を連想させ、胡蝶蘭全体の花言葉「純粋な愛」も相まることで新郎新婦2人の愛を表現することができる白い胡蝶蘭は結婚式に最適な祝い花と言えます。

白い胡蝶蘭よりもカジュアルな印象で柔らかく優しいピンク色の胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛しています」ストレートに想いを伝えるときにピッタリな花ですね。カップル、夫婦で愛を伝えるために贈ってはいかがですか？また異性に贈る愛情だけではなく、敬愛をあらわる意味も込められている為、普段想いや感謝を伝えられていない母親・父親など家族に贈るのもいいと思います。
特に母の日はカーネーションを贈る文化があるため、代わりにピンクの胡蝶蘭を贈る方も多いです。言葉では恥ずかしくて言いづらい想いをピンク色の胡蝶蘭を贈ることで相手に伝えましょう。

ツユクサの青色色素の遺伝子を抽出し、遺伝子操作により誕生した青い胡蝶蘭。希少価値が高く幻想的な青い胡蝶蘭の花言葉は「尊敬」「愛」です。ツユクサの花言葉も「尊敬」で胡蝶蘭全体の花言葉に「純粋な愛」があることからこの花言葉になっています。開店祝いや開業祝い、また選挙祝い、栄転祝いなどフォーマルな場面でリスペクトを込めて贈るのはいかがでしょうか？青い花自体珍しいので、多くの祝い花を贈られることが予想される相手に贈ると喜んでいただけると思います。

実は紫の胡蝶蘭には特別な花言葉はございません。紫の胡蝶蘭は他の色の胡蝶蘭と比べると比較的新しい品種で明確な花言葉はないのです。ただ、胡蝶蘭全体として「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉があるため、もちろん相手を祝う際に意味を込めて贈ることができます。また、紫という色自体は遠い昔から高貴な色として扱われ、飛鳥時代に制定された冠位十二階の最上位の大徳を紫と定めるなど気品や風格を備えた色として尊ばれておりました。

現代でも70歳の長寿のお祝いである古希祝いや77歳のお祝いである喜寿祝いでは紫が祝いの色とされています。紫色は高貴で高級感のある印象を与えるため、古希祝い、喜寿祝いにはもちろんですが、目上の方や敬う相手のお祝いなどに紫色の胡蝶蘭を贈るのがおすすめです。

黄色の胡蝶蘭も紫色と同じく花言葉はまだありません。なので、色の雰囲気や与える印象で意味を込めるといいでしょう。黄色は光や太陽などを連想させ明るく元気な印象を与えることができます。また、「活発」「金運」「商売繁盛」のイメージで黄色が使われることも多く、開業祝いや開店祝い、移転祝いなどビジネスに関連したお祝い時に黄色い胡蝶蘭を「あなたの商売・ビジネスがこれから繁盛すること、成功することを願っております。」という意味を込めて贈ることができます。
さらに、88歳の長寿を祝う米寿では黄色が祝い色とされている為、米寿に「これからも元気で健康に過ごしてください。」という意味を込めて黄色い胡蝶蘭を贈り、祝うことができます。

今回は様々な色のバリエーションがある胡蝶蘭の花言葉をそれぞれご紹介しました。祝うシチュエーションによって、同じ胡蝶蘭でも色を使い分け贈ることで祝う想いや贈る意味合いを変えていくといいと思います。胡蝶蘭の色ごとに私たちがおすすめする贈るシチュエーションも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。