母の日に胡蝶蘭を贈ろう!選び方やおすすめの種類を紹介

「母の日」に贈る花といえば、カーネーションを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、カーネーション以外にも「母の日」にぴったりな花があります。それが胡蝶蘭です。この記事では、「母の日」に胡蝶蘭を贈る際の選び方やおすすめの種類を紹介します。



目次

  • 1. 母の日に胡蝶蘭を贈るメリット
  • 1-1. 花言葉が母の日にぴったり
  • 1-2. 長期に渡り花を楽しめる
  • 1-3. お手入れが比較的簡単にできる
  • 1-4. 華やかで贈り物として喜ばれる
  • 2. 母の日に贈るおすすめの胡蝶蘭を紹介
  • 2-1. 中輪・ミニサイズ
  • 2-2. 寄せ植え
  • 2-3. アレンジメント
  • 2-4. 花束
  • 3. 母の日に胡蝶蘭を贈る場合のタイミングは?
  • 4. 母の日に贈る胡蝶蘭のおすすめの購入先
  • 5. 母の日の贈り物は「らんや」の胡蝶蘭がおすすめ

1. 母の日に胡蝶蘭を贈るメリット

母の日に胡蝶蘭を贈るメリットとしては、次の4つが挙げられます。

●花言葉が母の日にぴったり
●長期に渡り花を楽しめる
●お手入れが比較的簡単にできる
●華やかで贈り物として喜ばれる

長期に渡って花を楽しめることや、手入れが比較的簡単なことなどは、カーネーションにはないメリットです。これらのメリットに魅力を感じた場合は、ぜひ胡蝶蘭を贈ってみてください。


花言葉が母の日にぴったり

ハート

胡蝶蘭の花言葉は母の日にぴったりです。代表的な花言葉は「幸福が飛んでくる」で、ほかにも「愛しています」「純粋」「共にする喜び」といった花言葉もあります。(なお、カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」とされています)「幸福が飛んでくる」という花言葉と共に、お母様に日ごろの感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。


そのほかの蘭の花言葉
胡蝶蘭以外の蘭の花言葉は次のとおりです。
●カトレア:「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」など
●パフィオペディルム:「思慮深さ」「優雅な装い」など
●バンダ(ヒスイラン):「ユニーク」「個性的」「上品な美しさ」など
●オンシジウム:「清楚」「可憐」など
これらの蘭の花言葉も、ポジティブなワードが並んでいます。しかし、母の日にお母様に感謝の気持ちを伝えることを考えると、胡蝶蘭の花言葉「幸福が飛んでくる」の方が相応しいかもしれません。


長期に渡り花を楽しめる

胡蝶蘭

胡蝶蘭は、長期にわたって花を楽しめることも特徴です。胡蝶蘭は花もちがよく、季節や鉢の状態にもよって1ヶ月〜3ヶ月は花を咲かせています。母の日は5月ですから、夏の終わりくらいまで花を楽しめることもポイントです。


お手入れが比較的簡単にできる

コップ1杯

胡蝶蘭は比較的手入れが簡単なので、もらった側の負担にもなりません。水やり頻度は1週間〜10日に1回程度で、鉢の表面が乾いたらコップ一杯程度の水を与えます。そのほかの手入れとしては、葉の表面と裏面に霧吹きで葉水を与えることくらいです。


華やかで贈り物として喜ばれる

胡蝶蘭

胡蝶蘭は見た目が華やかなため、贈り物として喜ばれることもポイントです。胡蝶蘭は豪華なので、もらった側の喜びもひとしおでしょう。サプライズとしてカーネーションではなく胡蝶蘭を贈ることもオススメです。



2. 母の日に贈るおすすめの胡蝶蘭を紹介

胡蝶蘭にはサイズや植え方など、いくつか種類があります。母の日の贈り物としてオススメなのは、次の4種類です。

●ミディ・ミニサイズ
●寄せ植え
●アレンジメント
●花束

それぞれの胡蝶蘭の特徴と、母の日のプレゼントとしておすすめの理由を紹介します。


中輪・ミニサイズ

ミディ

中輪・ミニサイズの胡蝶蘭は置き場所に困らないサイズなので、ご自宅に飾る場合にも困りません。一般的な大輪胡蝶蘭はビジネスシーンでの贈答品に使われることが多いため、母の日に贈ると置き場所が確保できないこともあります。母の日に贈る胡蝶蘭は、リビングや玄関に置くことを前提に小さいサイズを選ぶといいでしょう。

中輪・ミニサイズの胡蝶蘭


寄せ植え

カラフル

寄せ植えの胡蝶蘭は、カラフルな色合いが魅力的な種類です。中輪・ミニサイズの胡蝶蘭には、一般的な白色、ピンク色以外にも、オレンジ色や赤色、黄色など、さまざまな胡蝶蘭が存在します。これらの胡蝶蘭が1つの鉢に植えられているため、非常に華やかです。

寄せ植えの胡蝶蘭


アレンジメント

アレンジメント

胡蝶蘭のアレンジメントは、一般のお花屋さんではなかなか出回っていない特別仕立ての商品です。胡蝶蘭専門店ならではの上品なアレンジメントなので、サプライズとしても喜ばれるでしょう。淡い色が入ったパステル系の胡蝶蘭アレンジメントは、プライベートの贈り物としても人気の商品です。

アレンジメント胡蝶蘭


花束

モチーフ

鉢植えだけでなく、花束の胡蝶蘭もあります。通常の花束と比べて、胡蝶蘭の花束は非常にボリューム感があり華やかです。アレンジメント同様、一般のお花屋さんでは出回りにくい特注仕立ての花束なため、1年に1回の贈り物として最適といえるでしょう。また、贈り先が鉢植えを置きづらい場合でも、花束であれば気軽に贈れます。

花束の胡蝶蘭



3. 母の日に胡蝶蘭を贈る際の選び方

母の日に胡蝶蘭を贈る際の選び方としては、「色」と「サイズ」に注目してみてください。


色の選び方

母の日に贈る胡蝶蘭は、ピンク色がオススメです。一般的な贈答シーンでは白色の胡蝶蘭が選ばれる日が多いですが、母の日は柔らかいイメージのピンク色が合っているでしょう。(もちろん、白色の胡蝶蘭を贈っても問題ありません)
お母様の色の好みが分かっている場合は、寄せ植えの胡蝶蘭でさまざまな色の胡蝶蘭を組み合わせる方法もオススメです。



サイズの選び方

母の日に贈る胡蝶蘭は、大きすぎないサイズを選んだほうがいいでしょう。ご自宅に置くことになりますから、ミディ・ミニサイズ以下の大きさが望ましいです。もちろん、ガーデニング好きのお母様に贈る場合は、いずれ植え替えることを視野に大輪胡蝶蘭を贈っても構いません。相手のことを考えてサイズを選ぶことがもっとも重要なポイントです。



4. 母の日に胡蝶蘭を贈る場合のタイミングは?

母の日に胡蝶蘭を贈る場合のタイミングとしては、「母の日」までの一週間以内が最適です。多少はずれても構いませんが、あまりに遅れると何のプレゼントか伝わらないかもしれません。母の日は毎年5月の第2日曜日です。ゴールデンウィーク頃~5月中旬までに贈ることをオススメします。



5. 母の日に贈る胡蝶蘭のおすすめの購入先

母の日に贈る胡蝶蘭のおすすめの購入先は、ネット通販です。もちろん、店舗での購入も選択肢のひとつです。しかし、胡蝶蘭専門店が近所にあるという方は少ないのではないでしょうか。また、忙しいスケジュールの合間に胡蝶蘭専門店に行くことは、負担になる場合もあるでしょう。ネット通販であれば、いつでもどこからでも胡蝶蘭を選べます。



6. 母の日の贈り物は「らんや」の胡蝶蘭がおすすめ

胡蝶蘭の写真

「母の日はカーネーションを贈るもの」と思われることが多いですが、胡蝶蘭を贈る人も多いです。胡蝶蘭はカーネーションよりも豪華な印象を与えてくれるため、サプライズとしても喜んでもらえるでしょう。
胡蝶蘭専門店「らんや」では、母の日のプレゼントに最適なミディ・ミニサイズ、寄せ植え、アレンジメント、花束の胡蝶蘭を販売しています。ネット通販でも販売しており、店舗から全国発送(一部地域を除く)を承っているため、遠く離れた地域に暮らしているお母様へのプレゼントにも対応可能です。母の日のプレゼントには、ぜひ「らんや」の胡蝶蘭をお選びください。

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■園主紹介

有限会社黒臼洋蘭園 代表取締役社長 黒臼秀之

胡蝶蘭一筋39年以上。 世界屈指の胡蝶蘭専門家として、多数のメディア出演を果たす。 日本最大級の胡蝶蘭専門農園を経営しており、栽培している胡蝶蘭は農林水産大臣賞をはじめとする多数の表彰を受ける。 近年では胡蝶蘭文化の浸透の為、SNSを積極的に活用し、胡蝶蘭の栽培方法などを発信している。